目的

当検定協会は、美容師国家資格の付加価値としてのメイクアップ技術の向上を図るとともに、それにより得られる表現力やコミュニケーション力を時代と共に多様化する需要に対応しゆる、専門知識や技術を身につけた即戦力に繋がる美容学校生の育成を図ることによって、サロンの生産性向上に寄与し、美容業界の更なる活性化に資する技術・資格を与えることを目標としています。

検定の特徴


革新的なテキスト

知識・技術・歴史を学ぶ
美容業界が求める、「メイク理論」を一冊にまとめたテキストはメイク知識&メイク技術&メイクの歴史と3部から構成したフルカラーの「IMA検定」オリジナル。
知識編には、皮膚学から美しい肌条件まで幅広いスキンケア理論。
技術編は、ブラシワークの基礎手順やラインの描き方をわかりやすく掲載し、エレガント&キュート&クールの3つのイメージ写真つきで、言葉で表現できないイメージの世界を共有できます。
色彩理論の視覚効果や色の連想、アイカラーやリップカラーのイメージも色と言葉で表現するように作られているので、テーマに合った色使いが容易になります。
歴史編は、化粧起源から現在に至るまで、社会情勢と共に進化してきたメイクの歴史を学ぶことで、これからの「ニーズ」を提案できることでしょう。

IMAが考える美容学校の使命

「業界に役立つライセンス技術者の輩出」プロの職業人に必要なものは・・・
■裏づけのある自信とモチベーションを持つこと
■売り上げ人員に直接参加しえる技術を持たせ、即戦力となりえること
■周囲と協力して良好な関係で働ける能力

お客様へ「似合わせ」の提案ができるコト

美容の付加価値をつけるために必要な「メイクの技術レベル」
■美容学校卒業生の付加価値としてのメイク技術の向上を追及し、そこから得られる専門知識だけではなく、より生産性を図るため、またお客様満足を高めるために「コミュニケーション力」+「表現力」+「マナー」をプラスした、検定である。

150時間の確保で充実のメイク検定

修業150時間のカリキュラム
自分プラスのメイク技術だからこそ、150時間を2年間で無理なく無駄もない単元ごとの到達ポイントなどを細かく記載したシラバスでは、必須教科の内容も兼ねた履修が可能なので、授業運営がスムーズである。
更なる技術力向上目指すならば、課外や特別授業などを取り入れ、学生がオリジナル作品を作り上げる授業とも連動できる。
つまり、「レベルに合わせた学びやすい環境の検定」である。

学生が達成感を味わう合格基準と実技

独自の採点方法と実技検定
検定は準A級・A級、そしてプレミアムライセンスの3ランク・・・
合格基準が明確に理解できる「技術審査項目」。
準A級試験は実技審査のみで、校内IMA検定認定講師で判断できる。
A級試験は実技と筆記で理解度を判断する。
注目は、プレミアムライセンス。
時代を代表する外部講師による、特別「メイクセミナー」を2日間受講し、求められる「トレンド」の理解を深め、更に一歩踏み込んだメイク技術を学び、テクニックを身につけることができる。